広島の安佐北区で創業40年のリフォーム専門店、タナカ住建のブログ

梅雨の晴れ間**石丸**

2015.06.12

こんにちは。

昨夜のカープのサヨナラ負けに、気持ちが浮かない石丸です。
ダブルプレーが取れるかと思いきや、打球が相手のランナーに当たり、
ワンアウトしか取れなかったことで、ピンチが広がり、敗戦につながった試合でした。
勝負の世界に「たら・れば」はないのですが、踏ん張りきれないところが、
今のカープの実力なのかな、とも思ってしまいます。
今日から福岡に移り、強敵ソフトバンクとの試合ですが、
重い空気を振り払うべく、先発の黒田には頑張ってほしいところです。
さて、季節は梅雨。
先に、気持ちが浮かない、と書きましたが、梅雨に入ったことも要因の一つかもしれません。
個人的に、雨は嫌いではないのですが、バイクで通勤している手前、
晴れの日の方が良いことは否めません。
パソコンで「つゆ」と入力して変換すると、「梅雨」とすんなり出てくるのですが、ふと思いました。
なぜ、「梅」の「雨」と書くのだろうと。
インターネットの普及した世の中は、とても便利なもので、早速検索したところ、
元々は中国から「梅雨(ばいう)」として伝わり、江戸時代頃から「つゆ」と読むようになったとのこと。
ただ、諸説あるようで、はっきりとした由来は定かでないとのことでした。
http://gogen-allguide.com/tu/tsuyu.html(語源由来辞典参照)
思えば日本には、雨ひとつにしても「さみだれ」「しぐれ」など、
また風、雲にしても「はるいちばん」や「こがらし」、「にゅうどうぐも」や「いわしぐも」など、
自然の中のものに、たくさんの名前がついています。(海外はどうか知りませんが…笑)
季節の移ろいを感じながら、雨や風、雲などに名前を付けていった先人の考えに、
思いをはせてみるのも面白いかもしれませんね。