広島の安佐北区で創業40年のリフォーム専門店、タナカ住建のブログ

段差解消で安心、トイレリフォーム**石丸**

2015.10.09

今日は、トイレのリフォームをさせて頂いたY様邸のご紹介です。

CIMG0436.jpg
工事前のお手洗いです。
築20年以上のお住まいで、トイレも新築当初の物とのこと。
一度の洗浄で、13Lの水量が必要なお手洗いでした。
CIMG0442.jpg
出入り口には、6cmの段差がありました。
まだまだ、お若いY様ですが、「段差を無くしますか?」とお尋ねすると、「できるんですか!?」と喜ばれていらっしゃいました。
CIMG0764.jpg
解体中の写真です。
既存廊下の床を傷つけないよう、解体をしていきます。
CIMG0784.jpg
こちらが、工事後のお手洗いです。
コスト削減の為、壁のクロスは貼替えず、床を下げた分だけ、幅木で調整させて頂きました。
CIMG0785.jpg
床材は、Panasonicのアーキスペックフロア。
ワックス要らず、傷にも強いは当たり前で、水やアンモニアにも強い床材です。
ドアも既存利用して、框があったところにできた隙間は、気を継ぎ足して塗装することで、ドアの取替をしなくて良いようにしました。
床の下地は、建物の構造にもよりますが、一般的に木で組んでありますので、解体をすることで段差を無くすことができます。
「うちの段差、取れないんだろうな・・・」と思い込んでいらっしゃる方も、少なくないのかな、と思います。
また、クロスを残したり、ドアを既存利用したりなど、コストを抑えるための方法も、ご提案させて頂いております。
コストを抑えることがすべてではないと思いますが、メリットとデメリットをお伝えして、ご選択頂けるよう努めています。
気になられた方は、お気軽にご相談くださいね。