広島の安佐北区で創業40年のリフォーム専門店、タナカ住建のブログ

マンションLDKリフォーム**石丸**

2016.02.26

おはようございます。

久々のブログ更新になってしまいます、石丸です。
さて今日は、マンションのLDKをリフォームさせていただいたT様邸のご紹介です。
LDKのリフォームということで、キッチンの取替えと、リビングダイニングの床を貼り替えます。
マンションは、ご存知のように一般的な戸建てとは違い、構造が鉄筋コンクリートで造られております。
リフォームの際にも、当然かかわってくるポイントなのですが、床を壊すと
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こんな具合で、べったりとコンクリートが打ってあります。
既存の床に拠るのですが、この上に吸音材の付いたフロアーを貼る工法と、床組をしていく工法とがあります。
T様のマンションは、床組をして、下地材を貼った後にフローリングを貼る工法が取られておりましたので、
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木で床の下地を組み、パーチクルボードという下地材を貼った上に、フロアーを貼っていきます。
特に下の階に音が伝わりやすいので、マンションならではの工法が取られているんですね。
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キッチンスペースの床面は、雰囲気を変えるためにタイル風のクッションフロアに。
明るく可愛らしい印象になります。
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キッチンを取付けました。
収納量たっぷりの、パナソニックのラクシーナです。
以前は、落ち着いた木目の、開き扉のキッチンだったので、暗くて収納力も少なく、お困りになっていらっしゃいました。
明るく、収納力もグッとアップしましたので、お困りごとを解消することができました。
リフォームは、生活の「不」を解消するものだと仰っている方がいらっしゃいました。
「不便」の「不」を取れば「便利」に。
「不自由」の「不」を取れば「自由」に、というように、ですね。
お客様の中にも、生活の「不」を感じていらっしゃる方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。
リフォームでどんなことができるのか、どうすれば「不」を解消できるのか、一緒に考えさせていただきます。