広島の安佐北区で創業40年のリフォーム専門店、タナカ住建のブログ

カバー工法で断熱サッシに交換**石丸**

2017.11.17

こんばんは。

急に風が冷たくなり、冬の訪れを感じますね。
風邪などひかないよう、お気を付け下さい。
さて本日は、勝手口の交換をさせていただいたK様邸のご紹介です。
台所に勝手口が付いている間取りのK様邸ですが、冬場の結露に困っているとのことでした。
勝手口の断熱性を上げれば軽減できる問題ですが、一般的に勝手口の交換には外壁の補修が必要になります。
勝手口を解体する時に外壁まで解体する必要がある為、左官や塗装の補修が必要になるのです。
もちろん内部にも影響があるので、クロスの貼り替えも必要になります。
そうすると、コストが大幅に上がってしまい、工事期間も伸びてしまいます。
そこでお勧めなのが【カバー工法】。
サッシの枠は残したまま、なので外壁もそのまま、新しい枠でカバーする方法でサッシ交換ができるのです。
工事は1日かかりません。
sCIMG1290.jpg
断熱性が高いガラスが入った、採風タイプの勝手口になりました。
採風というのは、ドアを開けずに鍵をかけたまま、上げ下げ式になっている窓を開けることで風を通せるタイプです。
これで夏場も快適にお料理ができます。
これから寒くなりますので、コストを抑えながら断熱性の高いサッシに交換されたい方、【カバー工法】お勧めです!