
窮屈なキッチンから開放感一杯の キッチンに変わって うふふな毎日
パナソニックデザインアワード2024 セレクト部門 全国優秀賞
所在地 広島市東区
築年数 25年
工期 30日間
以前から換気扇が壊れていた上にIHコンロも壊れてしまった。そこでパーツ交換で済ますのかこの機会にキッチン丸ごと交換してしまうのか、迷いながらパナソニックショウルームに行ってみました。 そこで新商品のフロントオープンの食洗器に出会い、その大容量に魅せられました。他にもフラットで厚みの無いトリプルワイドIHや、掃除の楽なフードやカウンターなど15年ぶりに見るキッチン設備は全部が魅力的で、そのままパナソニック一択でキッチンを丸ごと交換することに決めました。また、大柄な主人は以前の袖壁や吊戸棚に囲まれた閉鎖的なキッチンスペースに入るのが大嫌いだったので、この機会にオープン な対面キッチンに造作を変えることにしました。
垂れ壁と袖壁に囲まれていたキッチンスペースを解体し、開放的な対面キッチンにしました。キッチンの天井が20mm下がっていたのを利用して部分天井とし、木目パネルを貼ってダイニングスペースとゆるやかに区切っています。構造上外せない柱は、あえてキッチンカウンターまでの壁面に組み込み、同じく外せないコンロ前の壁と揃えました。レンガ調のクロスを貼ってキッチンの左右を統一感のあるコーナーに見せています。温かみのある空間に仕上げました。光を反射して部屋を明るく見せる白いカウンターをお勧めしました。
以前の閉鎖的なキッチンからすっかり様変わりして開放的な空間に。パナソニックのカタログで見たオシャレなイメージにしたいと思い、レンガ柄の壁紙もこだわって選びました。キッチンカウンターの出幅に揃え、外せなかった柱を組み込んで30センチほどの小壁にしたのが思いの外効果的なアクセントになりました。天井はキッチンのエイジドダーク柄に合わせた木目にし、床材も色を揃えて統一感のある落ち着いた空間にまとまりました。
トリプルワイドIHが殊の外使いやすく便利。フラットな形状がキッチンを広く使いやすくしてくれます。グリル部分が収納スペースとして使え、掃除のストレスが無いフードも加え奥様の欲しかった要素が全て揃いました。
パナソニックショウルームで紹介サービスからタナカ住建を仲介してもらいました。以前からバス広告などで見覚えがあり親しみがありました。ホームページを見て、各種コンテストの受賞履歴があるのも知っていたので信頼感もありました。実際に打ち合わせに入っても話をしっかり聞き、工事ができるできないの判断も分かりやすく説明してくれました。どうやったらできるかを親身に考えてくれ、代替案も提案してもらえたので安心してお任せできました。食べ盛りの3人の男の子がおり、大型食洗器は鍋やフライパンまで一気に洗えて本当に助かっています。 明るく開放的なキッチンは、立っているだけで居心地が良く毎日嬉しく楽しい。夫婦で一緒に調理を楽しむようになり、光が入るおかげか、料理も一層美味しそうに見えます。 フードやカウンターやシンクも掃除が楽で、調理が苦になりません。ちょっと張り込んだ食材を使ったり、つい1~2品多く作ったりと大好きなキッチンになりました。
物件概要
所在地 | 広島市東区 | ||||
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築年数 | 25年 | 工事費用 | 約450万円 | 建物構造 | 木造 |
施工期間 | 30日間 | 建築形態 | 戸建て | 工事面積 |
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施工箇所 | キッチン、その他 |