客様の声

築45年の空き家が、光あふれる自慢のわが家に

子ども達も小学生になることから、これからの住まい方を検討。
共働き家庭のため、子ども達だけで留守番をさせることの心配や高齢になった両親の今後なども考え、実家の離れをリフォームすることに。
物置のように使われていた暗い家だったため、とにかく明るく住みやすい家にしてほしいとお願いしました。

タナカ住建にご依頼いただいたきっかけは?

両親が7年前に実家をリフォームした縁で相談しました。両親の家は工法の違う2軒の家をつなぐ難しい工事だったにも関わらず、対応する技術があったことに加え、こまめで丁寧なアフターフォローの様子を見聞きしており、やはり地元の会社が安心できると考えて依頼しました。何度でも修正して希望に近づけてくれる誠意や、予算に合わせて工夫をしてくれる姿に、本当にお願いして良かったと思いました。

特にこだわったポイントは?

家のどこにも光が回らない状態だったので、特にLDKは明るくしたいとお願いしました。提案されたのは、南側の2つの洋室と廊下、玄関までを取り込み、LDKを配置するプラン。リビング東側の壁上部には朝の日差しを取り込むFIX窓を付け、西側の壁上部にはライン状の間接照明で奥行きを演出。光を白いクロスで反射させ、天井を照らして高さを感じさせることで、より広く感じられるLDKになりました。

気に入っているところは?

北側で暗かった壁付けキッチンが、明るい対面キッチンになったことです。リビング・ダイニングは淡い木目でナチュラルにまとめましたが、キッチンはグレー系でシックなコーディネートに。キッチンの横に取れない柱があったのですが、造作のキッチンカウンターと自然に馴染むように組み合わせてもらいました。憧れていた壁掛け時計を付けるのにもぴったりで、家族みんなのお気に入りです。

リフォームしていかがでしたか?

以前とは丸ごと違う家に生まれ変わって驚きました。一日中光が入るようになり、日中は照明を点けなくても十分明るいことが嬉しいです。コンパクトながらも居心地が良いので、家族が家で過ごす時間が多くなりました。友人もたくさん呼べるようになり、みんなから褒められる自慢のわが家になりました。

お客様情報

安佐北区可部
M様邸

建築形態:木造
築年数:約45年

もとは農具や資材の外部収納が組み込まれた9坪程の2階建てに、平屋を増築した浴室のない建物でした。面積が限られていたため施主さまとご相談の上、ご両親が暮らす母屋の浴室を使うことで、居住スペースを広く確保して住み心地を優先させるプランに。南面は畑で人目も気にならず採光も十分だったので、LDKを南に配置。元の玄関は母屋と行き来しやすい勝手口に変え、道路に面した北面に玄関を新設。階段も緩やかに掛け変えるなど、大胆かつ柔軟な間取り変更で、明るさと暮らしやすさを実現できました。