リフォームのきっかけは？

換気扇の故障に続きIHコンロも壊れ、機器だけ交換するか、この機会に丸ごと交換するか、迷いながらパナソニックショウルームへ。そこで新商品のフロントオープンの食洗器に出会い、その大容量に魅せられました。他にもトリプルワイドIHや、掃除の楽なレンジフードやカウンターなど、15年ぶりに見るキッチン全てがカルチャーショック。「こんなキッチンにしたい」と心が決まりました。

どんなキッチンを希望しましたか？

大柄な夫は閉塞感のあるキッチンスペースに入るのが大嫌いだったので、この機会に開放的な空間に変えたいと思いました。袖壁と吊戸棚をなくして開口部を広く取り、ダイニングとオープンにつながる対面キッチンに。20cm低かった天井は木目の下がり天井にして、構造上外せない柱はカウンターの前面とラインを揃えた袖壁に。同じく外せなかったコンロ前の壁と共にレンガ調のクロスを貼って、アクセントにしました。

こだわりポイントは？

何と言っても、キッチンリフォームのきっかけになったフロントオープンの食洗機。食べ盛りの3人の子どもたちのお弁当箱から食器、鍋やフライパンまでたっぷり入れてしっかり洗えて、洗い物のストレスから開放されました。フラットなトリプルワイドIHは使いやすく、掃除のストレスが無いフードも便利。カスタマイズできるLクラスキッチンだからこそ、手持ちの米びつがぴったり入る収納スペースを作れたことも良かったです。

リフォームしてみていかがでしたか？

エイジドダーク柄のキッチンに合わせて床を張り替え、建具も夫がDIYで色調を揃えて統一感のある空間になり、とても落ち着きます。カウンターやシンクの掃除が楽なので調理が苦になりません。光が入るおかげか料理も一層美味しそうに見えるので、ちょっと張り込んだ食材を使ったり、つい1～2品多く作ったりするようになりました。広くなったキッチンには夫もよく立つようになり、一緒に調理を楽しんでいます。