みんなにお気に入りの空間が用意された にゃんだフル HOUSE♪
新たに1匹の猫を迎え入れたところ、先住の2匹との折り合いが悪く、互いの主張のためのマーキングや爪とぎに悩まされるように。
さらに家も古くなったこと、そろそろ断捨離を進めたいと考えていたこともあり、
主人の定年と長男が独立するタイミングでフルリノベーションに踏み切りました。
リフォームのきっかけは?
実家を整理した際に荷物が多く片付けが大変だった思い出があり、子供たちに負担をかけないためにも持ち物を整理して、好きな物だけに囲まれた“ミニマムな暮らし”に変えたいと考えていました。
家の近くで小回りが利き、担当者が変わらず長く付き合える工務店を探していて、タナカ住建の担当者と女性スタッフが細かい要望に応えてくれて安心できると感じ、依頼を決めました。
どんなリフォームを希望しましたか?
猫のマーキングの臭いとボロボロになった床と壁の中で、猫のための家に小さくなって住んでいるような気になっていたので、猫の専用部屋を作って生活スペースを分け、お互いに気持ちよく過ごせる家にしたいと希望しました。日当たりの良い和室の一部をキャットルームに変え、猫たちがストレスなく過ごせるように、キャットウォークの配置も細かく打ち合わせを重ねて決めました。
特に気に入っているところは?
全部気に入っていますが、特にLDKがきれいになったことが良かったです。臭いもなくなり、ゆったりくつろげるようになりました。また和室の一部をウォークインクローゼットにしたことで、部屋の中がすっきりしました。
視線が気になりいつもカーテンを閉めていた掃き出し窓を、壁と明かり取りの高窓に変えてキャットウォークを設置する提案にも大満足です。
リフォームしてみていかがですか?
断熱効果を期待した内窓でしたが、防音効果も思った以上にあり、大音響で音楽を聴いたり、映画を見たりすることが夫婦の新しい生活の楽しみになりました。また、狭くて寒いお風呂がお嫁さんに申し訳なくてホテルに泊まってもらっていましたが、浴室が広く暖かくなり、自宅でゆっくりくつろいでもらえるようになったことも良かったです。水廻り設備を新しくして、掃除も楽になりました。
安佐北区K様邸
建築形態:木造
築年数:30年
猫ちゃんたちもご夫婦も快適に暮らせるように、最適なプランを一緒に考えました。日当たりの良い和室の一部をキャットルームに変え、猫ちゃんたちが思い思いにくつろげるように、キャットウォークのレイアウトを検討。お互いにストレスがなくなり、落ち着いて暮らせるようになったとお聞きして、安心しました。
持ち物や収納も見直され、大容量のウォークインクローゼットを家の中心に配置。「ここに収まらない物は処分します」と言われ、希望されていた“ミニマムな暮らし”をリフォームで実現するお手伝いができて嬉しく思います。