現場風景 **藤槻**
2016.07.15
はじめまして、工務担当の藤槻です。
現場監督の目線で、工事の様子をご紹介したいと思います。
既存の流し台を解体撤去した後の壁面です。
もともとはタイル張りでしたので、ラス板という板が貼ってあります。
解体後に確認したところ、状態が良かったので、その上から
キッチンパネルの下地になるプラスターボード(不燃材)を
大工さんが貼っているところです。
できるだけ既存の下地を傷めず、補強も入れて施工しています。
こちらは既存のLDKの床です。
その上から、新しい床材を重ね張りしている様子です。(下部分)
既存の床を増し締めし、根太の通りに釘などでしっかり固定した後に重ね貼りしていきます。
補修が必要な部分があれば、一部貼り替えもします。
工事後に安心して生活できる住まいになるように心掛けて、
大工さんと、日々打ち合わせをしながら施工しています。