「生きて」の記事 **会長**
2015.10.01
少し前から中国新聞朝刊に、
旧広島総合銀行、森本頭取の自叙記事が掲載されています。
二代目頭取(社長)であり、旧呉相互銀行との合併を経て、
最終的には山口銀行の傘下になっていますが、
第一回目の記事で、貴重な話をされていました。
それは、「ブレーキのかけ方が足りなかった。」という内容でした。
バブル期で、「前方しか見えていなかった。」と言う事でした。
アクセルを踏みながら、時にはブレーキを踏んで目標に達する。
事業経営とは、そんなことの繰り返しだと思います。
当社は、創業時から旧呉相互銀行とのお付き合いで、
窓口をよく尋ねては、銀行との付き合い方を教わり・・・現在があります。
次代にも伝えていきたい項目の一つです。