広島の安佐北区で創業40年のリフォーム専門店、タナカ住建のブログ

桜色のきれいなシステムバスでほっこり**石丸**

2016.07.01

おはようございます。

カープの連勝が止まりましたが、歴代の記録に迫る大連勝に、優勝の二文字を意識せざるを得ない石丸です。
相手がある以上、いつかは負ける日も来るものです。
今日から気持ちを切り替えて、1戦1戦大切に戦っていってほしいと思います。
さて今日は、桜色のきれいなシステムバスにリフォームさせていただいた、T様邸のご紹介です。
以前、弊社でトイレのリフォームをしていただいたT様ですが、この度は浴室のリフォームをさせてくださいました。
出入口に段差があったり、浴槽が深かったりと、将来への不安を抱えていたT様。
冬場はタイルが冷たく、温かいお風呂にしたいとのことでした。
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浴室解体中の写真です。
システムバスの足元には、その重量に耐えられるよう、また、床の水平を保てるよう土間を打ちます。
その為、洗面所の床から50cm程度、廃材や土を除去する必要があります。
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システムバス用の給排水配管を立ち上げました。
写真中央の、地面から生えているグレーの管が汚水、基礎から伸びている水色が水で、ピンクがお湯の配管です。
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外壁面には断熱材をサービス。
より暖かいシステムバスを目指します。
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システムバスを支えるための土間を打ちました。
完全に乾くまで、2日程度乾燥させます。
お客様が、お風呂に入れない期間が長くなる為、ご不便を強いることになりますが、ここでしっかり乾かすのがポイント。
「他社よりも早く、お風呂に入れるようになる」という謳い文句で、差別化を図る業者さんもいらっしゃるようですが、
この辺りは、適切な施工期間を守ることが大切ですね。
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完成後のシステムバスです。
洗面所との段差はなくなり、将来も安心な、温かいシステムバスになりました。
正面の優しい桜色のパネルが、入浴時のリラックス効果を高めてくれるはずです。
リフォームは、生活の中にある「不」を取り除かせていただくことだと思っています。
リフォームをして設備が新しくなること、キレイになることは、当たり前のことです。
それ以上に、「不便」を「便利」にしたり、「不安」を「安心」にしたり、「不快」を「快適」にしたり。
リフォームのプロとして、「不可能」を「可能」にするような、そういうご提案をしていきたいと考えております。
お客様の中に、日々の生活の中に「不」を感じていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、
タナカ住建の石丸まで、お気軽にご相談くださいませ。